どうも、小銭入れオタクです!
日本全国にキャッシュレス化の波が押し寄せる今、大きな財布を持ち歩く方が減ってきているように感じます。
今後、更に電子マネーやスマホ決済が普及していけば、財布に高い収納力を求める事が時代遅れとなる日もそう遠くはないのかもしれません。
そんな時代の流れに沿ってなのか、最近ではコンパクトで必要最低限の収納力を備えたミニ財布や小銭入れがトレンドに敏感な方達からジワジワと人気を集めているようです。

ついに私の時代が来たか!とウキウキしている今日この頃です(笑)
そこで今回は、そんな私のとっておきのメンズ小銭入れブランドを「おすすめメンズ小銭入れブランド7選」といった形で詳しく紹介していきます。
記事の最後には、それぞれのブランドがおすすめな方についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい!
僕が本気で厳選した最強の小銭入れランキングはこちら↓↓
⇒「【2022年最新】オタクが選ぶ「メンズ小銭入れ」おすすめランキング」
おすすめメンズ小銭入れブランド7選
ではさっそく、小銭入れオタクとっておきのおすすめメンズ小銭入れブランドを、7選といった形で紹介していきます!

気になるブランドがあった方はぜひチェックしてみて下さいね!
ココマイスター
国 | 日本 |
創業 | 2009年 |
価格 | 1万円〜5万円 |
人気の小銭入れ | |
年齢層 | 20代〜50代 |
HP | https://cocomeister.jp |
【ブランドの特徴】
ヨーロッパ原産の高級革を素材に、ジャパンメイドにこだわったハイクオリティーなメンズ小銭入れを展開しているブランド。
長年の相棒を探している方には特におすすめのブランドです。
なぜかというと、使い込んだ時のエイジング(経年劣化)がとにかく美しいから。
ココマイスターの革は、エイジングまで計算して選ばれているそうです。
ここまで革にこだわっているマニアックなブランドは、他に見たことがありません。
私の長年の相棒の中にも、ココマイスターの小銭入れがいます。
特にお気に入りなのが、「ナポレオンカーフ・アドルフコインパース」。
ココマイスターの小銭入れの中でも特にエイジングが素晴らしく、「滑らかで光沢感のある質感・美しい色ムラ」を兼ね備えた渋い表情へと変貌を遂げます。

その様はまるで革が大人に育っていくようで、つい我が子の成長のように変化を見守ってしまいます(笑)
ココマイスターは小銭入れの種類が幅広く、1万円代の手頃なラインから3万円以上の最高級ラインまで展開しています。
最高級ラインでは、馬一頭からほんの僅かしか取れない「コードバン」や、英国政府が管理するオークの木の樹液で革を鞣した「オークバーク」といった希少な革の小銭入れが手に入れられます。
高級志向の方や、人と違った小銭入れが欲しいと考えている方にもおすすめです!
林五
国 | 日本 |
創業 | 1890年 |
価格 | 4千円〜2.8万円 |
人気の小銭入れ | |
林五ブランド | 「FIVE WOOS」 「KUBERA 9981」 「ZONALe」 |
年齢層 | 20代~50代 |
HP | https://www.hayashigo-store.com/ |
【ブランドの特徴】
林五は、創業130年以上の歴史を誇る日本の老舗鞄商社。
オンラインストアにてオリジナルのブランドを運用しており、幅広い層から支持を集めています。
小銭入れを展開する林五のブランドとしては、「FIVE WOOS」 「KUBERA 9981」 「ZONALe」が代表的です。
なかでもおすすめなのが、林五の名前を冠した最高級ラインFIVEWOODS。
展開するメンズ小銭入れは日本の職人1人がすべての工程を担う、オーダーメードに近い体制で生産されています。
小銭入れの品質はもちろんハイクオリティーで、一寸の乱れのない均等な縫製の幅・美しく整えられた財布のふちなど、細部までうっとりとする仕上がりとなっています。

林五のメンズ小銭入れで特に注目なのが、コストパフォーマンスの高さ。
FIVE WOODSはもちろんですが、林五ブランドの小銭入れは全て完成度が高く、正直この倍でも私は買っちゃうと思います。
アヤメアンティーコ
国 | 日本 |
創業 | 2004年 |
価格 | 1.5万〜2万 |
人気の小銭入れ | |
年齢層 | 20代~30代向き |
HP | https://ayameantico.jp/ |
【ブランドの特徴】
イタリアンレザーのメンズ小銭入れを展開している日本のブランド。比較的新しい新興ブランドですが実力は本物で、革小物好きの方から注目を集めています。
生産は全て日本の職人よってハンドメイドで行われており、展開する小銭入れは「イタリアンレザーの美く豊かな色彩・日本の職人の丁寧な手仕事」といった2つの魅力を楽しめます。
アヤメアンティーコの小銭入れはコーディネートの差し色にも最適で、暗めのシックな服装に合わせればこなれ感を演出してくれます。
革のエイジングも非常に美しく、ベーシックな茶色系のカラーを採用したモデルは特に使い込んだ時の変化が顕著に現れます。

私は、休日のお出かけによく持ち歩いてます。持っているだけで気分が上がるので、買い物も楽しくなります!
価格も非常にお手頃で、ついつい集めたくなってしまいます。
ソット
国 | 日本 |
創業 | 2002年 |
価格 | 9千円〜1.7万 |
人気の小銭入れ | プエブロレザーBOXコインケース |
年齢層 | 20代~30代向き |
HP | https://sot-web.com |
【ブランドの特徴】
東京の恵比寿を拠点に、日本製の革小物を展開しているブランド。
アパレル発のレザーブランドということもあり、展開するメンズ小銭入れはカジュアルコ−デにもサラリと溶け込む雰囲気でとてもお洒落です
革にもこだわっており、革本来の表情を感じられるナチュラルな風合いがsotのブランドアイコン的な要素になっています。
デザインは細部まで非常に凝っており、人気アイテム「プエブロレザーBOXコインケース」の裏地には山形県の伝統織物「甲州織」の生地が採用されていたりもします。

変わり種が好きな私は、sotの小銭入れを見ているとウキウキしちゃいます♪
sotの小銭入れは女性からも人気で、贈り物に喜ばれるアイテムとして話題に上がる事も少なくありません。
プレゼントに小銭入れを探している方はぜひチェックしてみて下さいね。
カルトラーレ
国 | 日本 |
創業 | 2002年 |
価格 | 1.3万〜2万 |
人気の小銭入れ | |
年齢層 | 20代〜50代 |
HP | https://www.cartolare.jp |
【ブランドの特徴】
東京の中野区を拠点にコンパクトな財布を発信している、下町のレザーブランド。
ハンモック型の小銭収納部を備えた「ハンモックウォレット」が代表的で、独創的なデザインと機能性の高さが財布マニアから注目を集めています。
小銭入れとしておすすめなアイテムは、「ハンモックウォレットミニ」「ハンモックウォレットコンパクト」。
開くと立体的に浮かび上がる小銭収納部がとてもユニークで、180度全方位から小銭が入れられて機能性抜群です。

かなり特殊な形状なので人から注目される事も多く、使っていると会計の時に店員さんからよく話しかけられます(笑)
カルトラーレは意匠権を独自に取得しているほど設計にこだわっているブランドなので、普通の財布に飽きた方はぜひチェックしてみてください。
アブラサス
国 | 日本 |
創業 | 2009年 |
価格 | 6千円〜1.5万 |
人気シリーズ | |
年齢層 | 20代~30代向き |
HP | https://superclassic.jp/ |
【ブランドの特徴】
バリューイノベーション株式会社が運用する、日本の小物ブランド。
展開するメンズ小銭入れはとても前衛的で、ミニマリストに向けた削ぎ落とした設計が特徴的です。

中でも私が衝撃を受けたのが「小さい小銭入れ」!
大きさはわずか「28×99mm」で、マスコットキーホルダーとほぼ変わらないサイズです。
それでいて「小銭・お札・鍵」が収まり、ちゃんと小銭入れとして機能しているんです。
アブラサスが展開する財布は、ほとんどが小さい小銭入れのようにミニマム設計で、必要最低限の物がおさまるようになっています。
本当に、ターゲット層をミニマリストに割り切っているなと感心してしまいます。
物を持たない「ミニマリズム」を追求したい方は、ぜひチェックしてみて下さい。
アブラサスの小銭入れを見ているだけでも面白いですよ。
池田工芸
国 | 日本 |
創業 | 1942年 |
価格 | 3.2万〜6万 |
人気シリーズ | |
年齢層 | 30代~50代向き |
HP | https://www.ikedakohgei.jp/ |
【ブランドの特徴】
クロコダイルレザー専門メーカーとして80年以上の歴史を誇り、日本のレザー業界においても重鎮といえるブランドです。
特徴的なのは、ブラックパールのように美しい立体的なクロコダイルの班模様。
瑪瑙(めのう)と呼ばれる天然石によってクロコダイル革を丁寧に磨いた後、裏から熱を当ててクロコダイルの班模様を立体的に仕上げているそうです。
池田工芸のクロコダイルは唯一無二といってもよいでしょう。

革そのものに躍動感があり、気品と色気のある表情に当てられてしまいそう…
そんな独自の技術で仕上げたクロコダイルレザーのメンズ小銭入れは、まさに大人の男性にふさわしい志向の逸品です。
オタクの僕でも実はまだ手にしていないのですが、「いつかのご褒美に」と心の内に思いを秘めながら日々仕事に勤しんでいます(笑)
眺めるだけでも幸せな気分になれるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
自分にはどのブランドがおすすめ?
ここまでおすすめ7選といった形でメンズ小銭入れブランドを解説してきましたが、中には自分にはどのブランドが向いているか気になった方もいるのではないでしょうか?
そこで、それぞれのブランドはどんな方におすすめなのか、ジャンルごとに表でまとめてみました。
ぜひ、小銭入れ選びの参考にしてみてください!
ベーシックな小銭入れを探している方
ココマイスター | ◯ |
林五 | ◎ |
アヤメアンティーコ | ◯ |
ソット | ◯ |
カルトラーレ | △ |
アブラサス | △ |
池田工芸 | △ |
飾り気のないベーシックなメンズ小銭入れを探している方は、特に林五の「FIVE WOODS」がおすすめです。
展開する小銭入れの色味はとてもシックで、素材の革も「サドルレザー」「ブライドルレザー」といった質実剛健な風合いのものを採用しています。

非常にシンプルなデザインで、どんな雰囲気にもマッチするベーシックなブランドと言えます!
個性的な小銭入れを探している方
ココマイスター | ◎ |
林五 | △ |
アヤメアンティーコ | △ |
ソット | ◯ |
カルトラーレ | ◎ |
アブラサス | ◎ |
池田工芸 | ◎ |
人とかぶりにくい個性的なメンズ小銭入れを探している方には、「ココマイスター」「カルトラーレ」「アブラサス」「池田工芸」が特におすすめです。
形状が変わった小銭入れは「カルトラーレ」「アブラサス」、個性的な雰囲気な小銭入れは「池田工芸」から選ぶと良いでしょう。
ココマイスターでは、「ベテルギウスシャウザー」「ナポレオンカーフ・アドルフコインパース」といったシリーズは革の風合いが個性的で面白いかと思います。
一生モノの小銭入れを探している方
ココマイスター | ◎ |
林五 | ◯ |
アヤメアンティーコ | △ |
ソット | △ |
カルトラーレ | △ |
アブラサス | △ |
池田工芸 | ◎ |
せっかく小銭入れを購入するなら、一生モノの小銭入れが欲しい。
そう考えている方には、「ココマイスター」「池田工芸」が特におすすめです。
池田工芸の小銭入れは大人の男性ほど深くハマるシックな雰囲気で、素材のクロコダイル革の耐久性はなんと牛革の10倍とも言われています。

まさに一生モノといえますね!
ココマイスターでは、「シェルコードバン・サルトラム」が一生モノの小銭入れとしておすすめです。
素材には希少なコードバンの中でも最高峰と言われる「ホーウィン社のシェルコードバン」を使用しており、革の透明感・エイジングの美しさはまさに志向の逸品です。
まとめ
ここまで、おすすめのメンズ小銭入れブランド7選をご紹介し、それぞれのブランドがどんな方に向いているのか詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回紹介した中に、お気に入りの小銭入れブランドを見つけていただければ幸いです。
小銭入れの導入は、お金の使い方を見直すきっかけや財布を長持ちさせられるといった大きなメリットに繋がります。
ぜひ、2つ折り財布・長財布派の方は小銭入れの購入を検討してみてはいかがでしょうか?