革婚式とは？
結婚記念日をお祝いするご夫婦はたくさんいらっしゃるかと思いますが、その結婚記念日が何年目の記念日なのかによりそれぞれ名称があり、その名称にちなんだ贈り物をする風習があるそうです。
その名称は、夫婦の絆の強さと重ねて考えられており、1周年は紙婚式、3周年は革婚式、25周年は銀婚式、50周年は金婚式という具合に、最初は薄く柔らかいものから、だんだんと硬く強度のあるものへ変化していきます。
革婚式の意味は、革の特徴として柔軟性・耐久性に優れていることから、結婚3年目で倦怠期を迎える夫婦も「革のように粘り強く」という意味がこめられており、革の財布やポーチなどの革製品をプレゼントすることが多いそうです。
革婚式以外の結婚記念日
革婚式のほかにも銀婚式や金婚式など様々な結婚記念日があり、それぞれに大切な意味が込められています。
- 1周年：紙婚式
- 2周年：藁婚式、綿婚式
- 3周年：革婚式
- 4周年：果実婚式
- 5周年：木婚式
- 6周年：鉄婚式
- 7周年：銅婚式
- 8周年：青銅婚式
- 9周年：陶器婚式
- 10周年：アルミ婚式、錫婚式
- 11周年：鋼鉄婚式
- 12周年：絹婚式、亜麻婚式
- 13周年：レース婚式
- 14周年：象牙婚式
- 15周年：水晶婚式
- 20周年：磁器婚式、陶器婚式
- 25周年：銀婚式
- 30周年：真珠婚式
- 35周年：珊瑚婚式
- 40周年：ルビー婚式
- 45周年：サファイア婚式
- 50周年：金婚式
- 55周年：エメラルド婚式
- 60周年：ダイヤモンド婚式
- 70周年：プラチナ婚式
外国ではこの上に75周年が「ダイヤと金」、80周年が「樫」、85周年が「ワイン」と続くそうです。
それぞれの名称は、年を重ねるごとに強度が増し、価値も高くなっていきます。
個人的には、革の耐久性や使うほどに増す魅力という意味でも、3周年よりもっと上、例えば10周年ぐらいでもよかったかなと思います。
革婚式の贈り物
結婚記念日は、夫婦がプレゼントを贈り合ったり、子供が親へ贈り物をしたり、親戚や仲の良い友人がその夫婦に対して贈り物をしたりします。
革婚式は財布や鞄、ベルトなどの革製品で夫婦お揃いのものプレゼントすることが多いそうですが、旦那様には革靴、奥様には革財布など、それぞれに合うものをお互いが贈り合うのも素敵だと思います。
特に革製品は、使えば使うほど魅力が増し、大事に使えば何年、モノによっては何十年と使えることもあり、二人の思い出やこれから共に歩む軌跡をしっかりと刻んでくれるはずなので、記念日に贈るにはぴったりです。
ただ一つ注意して頂きたいのが、目上の相手に贈る場合、鞄は勤勉を意味し、靴や敷物は相手を踏みつけるという意味がありますので、気になる方はやめておいたほうが無難かもしれません。もちろん夫婦で贈り合う場合や、親しい仲の人に贈る場合は問題ありません。
革婚式におすすめの本革小銭入れ
◉ココマイスター（COCOMEISTER） / ナポレオンカーフ・アドルフコインパース
驚愕の経年変化を魅せるイタリア産極上オイルドヌバックの「ナポレオンカーフ」を使用したラウンドタイプの小銭入れ。本革の表面を起毛させ、オイルをたっぷり染み込ませたナポレオンカーフは、強靭ながらも柔らかく、最高のさわり心地を実現。独特な染色加工を施し、これまでにない魅力的なカラーが揃っているため、プレゼントにも最適だ。実は今小銭入れオタクが一番おすすめしている小銭入れでもある。熟成したワインを連想させるワイルドサンセット（ボルドー）と、美しい湖のようなワイルドドリーム（ブルー）がおすすめ。
| 価格 | 14,500円（税込み） |
|---|---|
| 製造・生産国 | 日本 |
| タイプ / 特徴① / 特徴② | ラウンドファスナー / カード入れ(定期入れ) / 大容量 |
| 機能 | マチ付きコインポケット×2、カードポケット×3 |
| 素材 | イタリアンレザー（ナポレオンカーフ）× シャンタン |
| カラー | ワイルドブラック / ワイルドブラウン / ワイルドオアシス / ワイルドサンセット / ワイルドドリーム / ブラウンフォース / オアシスフォース / ドリームフォース / サンセットフォース |
| ブランド / 商品名 | ココマイスター（COCOMEISTER） / ナポレオンカーフ・アドルフコインパース - メンズ |