コラム

小銭入れコラム|雨にも負けず本革の小銭入れを使う男

こんにちは、小銭入れオタクの古院 恵介です。

私は出かけるときはいつも、「小銭入れがついていないタイプの長財布(カード、札入れ)」と、「小銭入れ」を組み合わせて持ち歩きます。ブライドルレザーとブライドルレザーの組み合わせや、マットーネとナポレオンカーフの組み合わせなど、その日の気分によっていろいろと変えたりします。

コンビニに行くときなんかは小銭入れだけもっていきます。ポケットにも入るのですが、あえて手にもって、その質感を手に感じながら歩いていきます。それだけで心はウキウキです。

でも、革製品を使っていると、雨の日ってどうするか悩みますよね。特に靴!雨の日、靴は絶対濡れますから、防水スプレーを振っていてもちょっと悩みます。靴は革製品じゃなくても、おろしたての靴なんかだと雨の日は履かないって人もいるんじゃないでしょうか。

その点小銭入れは気をつければ雨の日でも濡れずに使うことは可能ですが、それでもやっぱり悩みます。傘をさしていても水滴がついてしまったり、鞄が濡れて雨が浸みて濡れちゃうかもしれません。お気に入りの革製品が濡れてシミになってしまったら、悲しいですよね。

それでも私は、雨にも負けず革製品を使います。長財布や、小銭入れもどんどん使います。雨に濡れても気にしない!シミになっても破れるわけじゃないし、問題ありません。

そもそも革って、実は水に強いってご存知でした?いやいや何言ってんの、水に弱いでしょ、と思った方は正しいです。でもね、本当は強いんです。何が弱いって、染色加工が水に弱いんです。色を染めるための加工ですね。水に濡れると色落ちしたり、シミになったりするのは全部染色加工が崩れちゃうからなんですね。

あともう一つ、やっぱり大量の水に濡れてしまうと、革に染み込んでいる保湿成分が抜け落ちてしまうことがあります。そうなると革は乾燥してバリバリになったり、硬くなってひび割れてしまうことがあるんです。

こうやってみるとやっぱり革は水に弱いっていうのは正解なんですが、少しぐらいなら濡れてもシミになるだけで革自体に影響はありません。もちろん濡れたまま放置するとカビも生えますし、濡れたら拭いて乾かしましょう。

そういえば昔新婚旅行でハワイに行ったとき、本革の小銭入れを持って海に入ったことがあります。お金の入った小銭入れを砂浜においておく勇気はなくて、ロッカーも探したし現地の人に聞いたけど見つからなくって、でもどうしても海に入りたくて、ラウンドファスナーだし大丈夫かーと思ってそのまま入ってしまったんですね。

それでも小銭入れは無事でした。ホテルに帰ってから水でジャブジャブ洗い流し、しっかりと乾かしてから保湿クリームを塗ってあげました。ちょっと色が濃くなったかなというぐらいであまり変化は見られませんでしたし、破れたり使えないなんてことは一切ありませんでした。ハワイの乾燥した気候がよかったのか、メンテナンスのやり方がよかったのか、防水スプレーが守ってくれたのか、そこまではわかりませんのでもしご自身で革製品を洗うなら自己責任でお願いします。水濡れはなるべく避けるべきです。

私の経験上では、革は水に強いです。濡れるとシミになったり色の変化があったりしますが、それでも気にせずガンガン使うべきだと思います。そのほうが革らしさが出るし、愛着もわいてくるはずです。

雨にも負けず本革小銭入れを使う。小銭入れオタクの古院 恵介でした。

タイトルとURLをコピーしました