イギリスのブライドルレザーとイタリアのマットーネを融合させたココマイスターの大人気小銭入れ「ロンドンブライドル・ショットオーヴァー」を購入しました!
ブライドル・グランドコインパースとの比較も含め、オタク目線で詳細にレビューします。
ロンドンブライドル・ショットオーヴァーかブライドル・グランドコインパースのどちらにしようか迷っているなら必見です。
ロンドンブライドル・ショットオーヴァー徹底レビュー
イギリスの最高級皮革ブライドルレザーとイタリアの伝統皮革マットーネが融合して生まれた最高級小銭入れ。
二つの本革を同時に楽しめる贅沢な逸品です。
購入したので、さまざまな角度からレビューをしていきたいと思います!
ココマイスターのこだわり
製品を大事に扱い、どこまでも品質にこだわるココマイスターの、優しい心遣いです。
中はお渡し用の紙袋(有料ですが無料キャンペーンをしている場合もあります。)、最新のココマイスターのパンフレット、ココマイスター学園生徒手帳、6年生の革講座、天然皮革のお取り扱い方法の冊子、プレゼント用の白紙のメッセージカードが入っています。
ココマイスター学園の生徒になって、革について知っておきましょう。
プレゼント用のラッピング
プレゼント用に、綺麗なリボンがかけられてあります。箱も高級感があっていいですね。
個人的には、包装用紙でラッピングされていてもいいかなーと思いましたが、そうすると中身が確認できないのですね。
しっとりとした高級感のある袋に入っています。見えにくいので明るくしていますが、実物はもっと黒っぽい色です。
外装はイギリスの高級皮革ブライドルレザー
さあでは、お顔を拝見!ブルームがしっかりとついたブライドルレザーが出てきました!
この瞬間はいつもドキドキします。ちなみに今回は、ブルースネイビーを購入しました。
どうですか?かっこいいですよねー!!
しかし外見はブライドル・グランドコインパースと全く同じです。早く中を開けてみたいところですが、じっくりと味わいながら進みます。
美しいブルームですね。匂いも最高です!
ほんの少しだけ、中のマットーネが見えています!!わかりますか?
内装はイタリアの伝統皮革マットーネ
ではお待たせいたしました。内装も見ていきたいと思います!
内装はもちろん、ブライドルレザーに次ぐ人気の革、イタリアの名革マットーネです。
中にはしっかりと緩衝材が入っています。ブライドルレザーは丈夫なので、入れなくても型崩れの心配はないと思いますが、念のためってことでしょうか。
真ん中に仕切りの役目も果たしているコインポケット。そのサイドにフリーポケットが二つ、それぞれにカードポケットがついているので合計2ヶ所です。
場所によって、光沢やシボ(革の凹凸)の感じがちょっと違うのがわかりますか?これ全て同じ種類の革なんですが、この違いのことを、革の表情と言ったりもしますね。イタリアンレザーは特に、革本来の味を大事にしています。
ロンドンブライドルシリーズのロゴは、馬と貴族を描いているそうです。相変わらずシンプルでかっこいい!
マチの部分です。少しシワのようなものが見えます。このあたりの細かい部分は職人さんに左右されると思います。
ただ、全ての商品はしっかりとチェックされているはずですから、強度に関わるようなミスなどはないと思います。もしあれば、交換してもらえます。
ここがコインポケットですが、小銭以外にもお札やカードも入る大きさです。
ブライドル・グランドコインパースの場合、ここが肌色のヌメ革なので少し汚れが目立ちやすいのですが、ロンドンブライドル・ショットオーヴァーの場合は色がしっかりと付いているため、汚れが目立ちにくいのも特徴です。
使いやすさ抜群のラウンドファスナータイプ
では実際にお金を入れてみましょう。これが基本的な使い方でしょうか。真ん中に小銭、両端にお札とカードです。
お札は一万円札が3枚、五千円札が2枚、千円札が2枚、カードが合計3枚、小銭が18枚ほどです。お札は三つ折りにしています。二つ折りでもギリギリ入りますが、ファスナーにひっかかってしまうことがあるので、おすすめしません。
力を抜けばこんな感じ。まだまだ入りそうです。
少し閉じてみましょう。
まったく、型崩れしていません。頑丈なブライドルレザーのおかげですね。
真ん中にカードを入れ、小銭をフリーポケットに入れてみました。
3枚ぐらいまでなら入ります。4枚はちょっと無理すれば・・・という感じでした。
もちろんお札も綺麗に入ります。ここに、緊急用としてお札を入れておいてもいいかもしれません。
フリーポケットにカードを入れると結構な枚数が入りますが、あけたときに外から見える可能性があるので、免許証やクレジットカードなどの個人情報が載っている大事なカードはやはりカードポケットに入れたほうがいいと思います。
ブライドル・グランドコインパースとの比較
ブルームの量が違いますが、どちらも同じ革、同じ形なので外見はほぼ同じです。
右下の画像だけ、少し内装が見えていますね。
中はヌメ革とマットーネの違い。グランドコインパースのヌメ革は1色ですが、ショットオーヴァーはこの色を含めて3色のマットーネから選ぶことができます。
どちらも綺麗で迷いますよね。グランドコインパースのヌメ革のほうが、汚れが目立ちやすいというデメリットはあります。しかしグランドコインパースのほうが2,500円安い・・・。マットーネは言わずと知れた高級皮革なので、グランドコインパースよりも高くなってしまうのは仕方ありません。
ちなみに今さらかもしれませんが、ヌメ革は染色加工をしていないため、商品にできるキレイな部分が入手しづらいこともあって、最近では価格が高騰してきているようです。
グランドコインパースの価格も上がってしまいましたね。
糸の色も違います。どちらも革に合わせた色になっています。
ブライドル・グランドコインパースもレビューしているので、参考にしてみてください。
ロンドンブライドル・ショットオーヴァー
◉ココマイスター(COCOMEISTER) / ロンドンブライドル・ショットオーヴァー
イギリスのブライドルレザーとイタリアのマットーネ、2つの伝統的な高級皮革を組み合わせたロンドンブライドルシリーズの小銭入れ。外観は重厚かつ堅牢なブライドルに、芸術性を感じさせる内装のオイルレザーが魅力。小銭入れオタクのおすすめは、ビジネスでもカジュアルでも安定して使えるブルースネイビー。
価格 | 23,500円(税込み) |
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製造・生産国 | 日本 |
タイプ / 特徴① / 特徴② | ラウンドファスナー / カード入れ(定期入れ) / 大容量 |
機能 | マチ付きフリーポケット×2、カードポケット×2、コインポケット×1 |
素材 | ブライドルレザー(イギリス)・マットーネ(イタリア)、ヌメ革 |
カラー | ロイヤルチョコ / アルバートレッド / ハイドパーク / ブルースネイビー / ステージブラック / パイプオルガン |
ブランド / 商品名 | ココマイスター(COCOMEISTER) / ロンドンブライドル・ショットオーヴァー - メンズ |
【関連商品】ブライドル・グランドコインパース
◉ココマイスター(COCOMEISTER) / ブライドル・グランドコインパース
英国貴族の馬具革として生み出されたブライドルレザーは、重厚感と美しい色艶を併せ持ち、内面から溢れ出るブルーム(白い粉)が別格の存在感を醸し出す。内装はイタリア産高級ヌメ革を使用したことで非常に明るくなり、外装とのコントラストが際立つ。ココマイスターの代表的なラウンドタイプ小銭入れ。小銭入れオタク的には、カジュアルもビジネスも対応できる深みのあるダークネイビーがおすすめ。
価格 | 21,000円(税込み) |
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製造・生産国 | 日本 |
タイプ / 特徴① / 特徴② | ラウンドファスナー / カード入れ(定期入れ) / 大容量 |
機能 | ポケット×5 |
素材 | ブライドルレザー× ヌメ革 |
カラー | ブラック / モスグリーン / ロイヤルブラウン / ダークネイビー / ロンドンキャメル / スイスレッド / ヘーゼル |
ブランド / 商品名 | ココマイスター(COCOMEISTER) / ブライドル・グランドコインパース - メンズ |